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または私は如何にして心配するのを止めてバグを愛するようになったか

>> Zanmemo

あと何かあれは 「esehara あっと じーめーる」 か @esehara まで

余は何故キーボード配列をqwerty配列からColemak配列にしたか

簡単な概要

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普段使うキーボード配列をcolemakに変更した。採用した理由としては、colemakが、qwerty配列を改良したものであるという理由からた。ただし、キーボード配列を変更することは、多くのデメリットがある。例としては、他人に自分のPCを利用することが困難になること、そしてまた自分もキーボード配列を1から覚えなおす必要が出てくることである。

はじめに

qwerty配列はタイプライターのときから使われている標準的なキーボード配列である。とはいえ、このキーボード配列がタイピングにおいで、果たして最適な配列かといわれると、以前から疑問視はされている。例えば、この配列がタイプライターをあまりにも早く打ちすぎると、文字を打つ金具がこんがらがる、という都市伝説が説得力を持って流布されているように。とはいえ、配列にも、時代に即した最適化の限界というものはきっと存在している。

だからこそ、時代に即したキーボード配列も存在している筈だし、そのような配列を考えだし、それを広めようとする動きもある。その中でも一番出世したのがDvorak配列だろう。

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この配列は高級なことで知られているKinesisというキーボードにも、ハードウェア単位で制御する機能が備わっていることから、愛用者は多いように感じる。

しかし、同時に問題点もある。それはDvorak配列が、あまりにも破壊的すぎる配列ということだ。破壊的、というのは、そのqwerty配列と違いすぎるということだ。

実は以前にも、キーボード配列を変えようかと思っていたときがあったのだが、とりやめになった理由が次のようなものになる。

まず、キーボード配列が違いすぎるということは、それは即ち学習コストが高いということにならないか、という疑問があった。また、キーボードを打つということは、どちらかというと肉体的なものに近い気がする。一度覚えた配列からまた元の配列に戻ることを考えた場合、これを行き来する場合、あまりにも違いすぎると困難なのではないかと思ったりした。

また、Dvorak配列が、あくまで「英語」の最適化であるということは、考慮するべきことだと思う。自分は、このブログのように、比較的長文を書く傾向にあるのだが、この「日本語入力」という観点から見た場合、Dvorak配列は、母音が左側に寄っている。従って、左側の負担が大きくなるというのは、愛用者からもよく指摘されている。

上記の部分を考慮したときに候補として出てきたのが、Colemak配列である。Colemak配列は、qwerty配列を多少入れかえて最適化するというコンセプトになっている。そのため、qwertyと共通のキーバインドもちらほらと存在する。例えば、コピーアンドペーストに使われるような、Ctrl+Zは、同じ場所に存在するため、最初の学習コストが軽減できるといったメリットが存在している。

また、普段は邪魔者扱いされがちなCapsLockにバックスペースが割りあてられているのも、地味に嬉しいところだろう。

配列変更全般に対するデメリット

とはいえ、このように配列を変えるメリットについて、質問されることがたびたびある。表向きの解答としては、前書きにも書いたように、qwerty配列は既に長らく使い古されているキーボード配列だからであり、であるからして、どうしても歴史的な制約を受ける。もし、タイピングに関して、効率化を望むならば、配列の変更も考慮に入れるべきだろう。

しかし、それとは別に、単なる好奇心であり、普通の人のものは使いたくないという天邪鬼(中二病とも言う)というのもある。とはいえ、正直なところ、30代で慣れ親しんだ配列を離れて、果たして元が取れるのかは正直微妙なところもある。

ちなみに

日本語変換もSKKに乗りかえた

Colemak配列に興味を持った人のために

Windows版の導入についてはこちら。レジストリをいじる必要があったりするので注意。ちなみにUbuntuは英字キーボード用なら、デフォルトで設定できる。